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2008/02/07 00:13

○ 話の意味の決定権は聞き手の側にある。
どう言おうかと考えるより、自分の話がお客さま(相手方)にどう聞かれるか、その聞かれようを考えて話すようにしましょう。同じことを言っても、聞き手は「聞きたいように」聞きます。聞き手は皆、受け止め方が違います。これを、「聞き手の決定権」と言います。「俺はそんな意味で言ったんじゃないよ」といったことで、職場では誤解、曲解が生じます。ここに、伝えることの難しさがあります。現場では、上司の指示がキチンと伝わらず、人身事故につながる場合があります。
そこで、質問する、質問させることで、相互に確認しあうことが大切になってきます。
(1)前提観念と感情の処理
人間だれしも、人の話を聞く時に、自分なりのある前提観念(その人独自ものの見方・考え方)をもって聞いています。話をする場合、相手方のもっているそれを取り除く努力をしないと、話の意味がそのまま通じないのみか、誤解され、そのために感情に発展することもあります。
殊に、納得・共鳴・同意を得ようとする場合は、自分の観念を省みながら、相手方の前提観念を有利に導く努力をする必要があります。
(2)話をする前、話の途中でも、次にあげる聞き手の本質と特性を考えながら話を進めていくことが、効果をあげる上において大切なことです。
@ 聞き手の本質(お客さまや相手の心理を知っておくこと)
a.外的条件の支配を受けやすい
b.内的条件が変化しやすい
c.聞きたがらない、あきやすい
A 聞き手の特性(お客さまは“十人十色”であることを知っておく)
a.性別、年齢、職業、性格
b.意見、立場はどうか
c.理解力の程度はどうか
d.受け取り方はどうか
※ 以上は、内容がチョッと難しかったと思います。ここは、後日改めてご説明しますので、読み流しておいて下さい。先に進みます。
【あなたへのアドバイス】 「自己啓発のすすめ」
今日は、ここで止めましょう。それより、あなたに伺いします。
あなたは今、どの位の財産をお持ちですか。お金、土地、家、車などいろいろあると思います。ただ、気をつけませんと、人に騙され、あるいは強引に盗られ、失うかもしれません。
しかし、誰からも盗めないものがあります。それは、あなたの頭(脳味噌)の中味です。
そこで、再度お聞きします。
あなたは去年、仕事以外に何かなさいましたか? まさか、退社後、家へ帰って、テレビを見て酒を飲んで、一年をなんとなく過ごした、ということはないでしょうね。
人間生まれた瞬間から、誰しも間違いなく向かっているところがあります。
それは、“墓場”です。人間は、いつかは死にます。縁起でもないことを言って済みません。
ただ、あなたには、限られた人生を「有意義」に過ごしていただきたいと希望しています。
そのためには、「目標設定」をおすすめしたいのです。言葉を変えれば、「自己啓発」をおすすめしたいのです。自己啓発の正確な意味は、今手元に辞書がないので、あなたがご自分でお調べ下さい。私が申し上げたいのは、人に聞くのではなく、ご自分で調べ、勉強することを習慣づけていただきたいのです。
あなたが、新入社員なら上司・先輩に、どしどし遠慮なく聞いて下さい。そうでないなら、「自己啓発」つまり、「自己向上の意欲と努力」をしていただきたいのです。
自己啓発をする時に大事なことが三つあります。それは、「仕事」でもそうですが、「目標の3原則」を入れて、具体的に「計画」を立てることです。
「ゴールのないマラソンはない」といいますね。
従って、「何を、いつまでに、どのレベルまで」を考えて計画を立てることです。これが、具体的と言うことです。あなたの上司は、この考え方であなたの「指導・育成」を考えています。そうでないのを、「行き当たりバッタリ」といいます。
目標設定の内容によって、短期・中期・長期と期限は違ってきます。半年先ということもあれば、十年先ということもあるでしょう。そのために、「毎日30分」、自分を向上させる目標達成のために、時間を何とか捻出して下さい。一年で10,950分になります。一日が1,440分ですから、一睡もしないとして、丸々10日を自分の勉強に当てることができます。これは、あなたの人生にとってプラスになりますよ。
その際、第一は、あなたにとっての必要性、第二は、会社にとっての必要性をヒントに「目標」を設定して下さい。できれば、両方がマッチされるのが一番望ましいことです。
例えば、歴史書を読むとか、心理学・簿記・英会話・パソコン・「話し方」を勉強するなど何でもよいのです。できれば「国家資格」の取得をおすすめします。(但し、「資格マニア」になることをおすすめしている訳ではありませんので念のため)
そうすれば、仕事とは別の意味で、あなたの人生にとって、必ず“生きがい”が生まれ、今年も有意義な一年となることを保証します。
また、仮にあなたの職場の全員が、自己啓発し相互啓発すれば、これを「活気ある職場」と言います。ただ、これは理想の姿であり簡単には出来ません。
今の時代は、ゴマをすって昇進できるほど甘くはありません。あなたの上司も人知れず“コツコツ”努力して、課長・部長になっているのです。ただ、口に出さないだけです。
ですから、他人のことはどうでもよいのです。それより、あなただけは自己啓発し、「未見の我」に挑戦して下さい。
「ローマは一日してならず」です。あなたの成功をお祈りします!!
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